格差と寿命を考えてOLが思ったこと。
日本人の平均寿命は "男性80歳女性86歳"ですが、なんと、今から50年後には97歳まで伸びるという試算がなされてると聞いてびっくりした。
人口の数も、今は約1億2000万人なのが、50年後には4000万人減り、約8000万人に。今の3分の2です。
しかもその8000万人のうちの約4割を65歳以上が占めることに…3200万人ってすごい。。
先日も 平日の昼間の大塚駅前、高齢者率8割な気がしたのも分かる。。(主観です)
そしてまた一方で気になるのは、OECD(経済協力開発機構)加盟国のうち24ヶ国で、「貧困率」の高さで比較したとき日本はなんと第5位という高さで、年々順位更新中。
貧困率高いって言ってもあまりピンと来ませんが、これは平均所得を下回っている人の割合のことなので、つまり、稼いでる人は稼いでるし、稼げてない人は稼げてないという状況を表してます。
そう、格差が広がっているってこと。
そう言いかえてみるとと、「あぁ 確かにそうかも」と納得します。だってそう感じること、多いもん。
この二つの発見から考えられる未来は
・外国語はますます必須になる
・第1次産業(農業や漁業など)の法人運営が進む
・人、モノ、サービスの移動がもっと活発になる
あたりは確実だな、と。
そんな社会の中で、自分が「より良く、自分らしく生きるには」を実現するためにどう動くか。
私は英語学習。だけどこれからはもっと実践の練習をしていこう。とか
先日入ったばかりの終身保険、思ってるより長生きするなら得できるから、増やそうかな?とか。
医療や所得については、もっとじっくり考えようと思います。
(平日の大塚駅。実にのどかだ)
にしても80歳とか90歳とか、仕事なかったらどうやって暮らしてるんだろう?
とはいえいつ死ぬかは分からないので、
バランスを考えて、自分が納得できるように思考を繰り返したい。