リンジーの人生日記

平凡に見えて、色々あるんだ

「ベーカリー&レストラン 沢村 新宿 NEWoMan」

こんにちはリンジーです。
そろそろお正月も終わりですが、新宿駅にはスーツケースをもった帰省帰りの人と思われる人がいつもより多いです。

 

特にバスタ新宿には若い人が多いので、お休みを利用してアチコチ旅行や帰省をしている姿がなんだか微笑ましいです。

 

 

 

そんなバスタ新宿の裏側に、「沢村」のパンが売っていると知ったのもつい先日。


沢村といえば、軽井沢と広尾で人気のベーカリー。バスタ新宿に併設されているのニュウマンの沢村は、ベーカリーだけではなくレストランもあるので、連日ランチ時には行列の耐えない、ちょっと話題のレストランのようです。

 

 

いくつか気になるパンとサンドイッチを買ってみました。オフィスで食べながら撮影するしかなく、カッコ悪い写真なのが申し訳ないです。

 

 


まず、テイクアウトしたパニーニ。480円+税
こちらのパニーニは、レジでオーダー後、奥の厨房で作ってくれます。

f:id:livingwjoy:20170106110323j:image


店内の隅に5席ほどのカウンターがあり、もちろんそこ(店内)でも食べられます。「焼くのに7分ほど掛かります」だそう。


味はマルゲリータをチョイス。他には「ハム&チーズ」があった。

 

割と大きめなサイズは好感が持てる。味はというと、チーズがモッツァレラのみなのか、塩味が少なく、もう少しオリーブオイルと塩味を増したらちょうどいい感じする。


ゆえに、総合的には美味しいけれどこれといって特別な旨味もなかったのが残念。ハムチーズのパニーニのほうが良かったかもしれない。

 

 


そしてぜひお薦めしたいと思えた商品がこちら。
「レバーソーセージパイ」

f:id:livingwjoy:20170106110347j:image
パイ生地のバターの風味、こんがりサクサクのパイ生地がまず素晴らしい!ちゃんとしたパイです。


そしてその中にレバーパテのソーセージが入っている。ソーセージというか、パテを棒状に固めたかんじ。これらパイ生地とレバーのハーモニーが素晴らしい!旨い!しかも嬉しい驚きは、パイの中央部分にはさらにマッシュポテトが入っていること。


まさにオードブルとして完成されている、赤ワインにぴったりなのが間違いない!
これが400円しないほどで買えるのだから、ありがたいなぁ。


パイ系のパンは、ロブションか浅野屋のほかには近年良いものになかなか出会えずにいたけれど、このレバーパイはレギュラーメンバー入り決定!


ぜひこれを温めて食べて頂くことを、お薦めします。

 

 

 

ついでに先日頂いた「安納芋のあんパン(デニッシュ)」。黒ゴマの大量のトッピング、中にはお芋がドーンと入っています。

f:id:livingwjoy:20170106110418j:image
餡なのか、芋そのものなのか、、言葉通り「ドーン」と入っていた。
これはこれでアリだと思うけれど、ちょっと芋がパサパサしていて残念。せっかくの安納芋なのにもったいない。


デニッシュ生地はしっかりとしているので、やはり餡はもう少し水分のあるクリーム系にして欲しいなぁと思ってしまう。ゴマも少し焦げてしまっていて、実にもったいない。

 

 

 

次回はパンではなくてケーキを試してみよう。
チョコケーキやクランブルなタルトがレジの横で売っているのだが、とても美味しそうに見えるんですよ。

 

 

それにしても新宿南口には、この沢村のほかに
ゴントランシェリエ、ディーン&デルーカ、ロブションといったブラッスリーが集結している。
髙島屋にはpeck、メゾンカイザーもあるし、ルミネ地下に渋谷のヒカリエから濱田家も引越して来たばかり。東急やJRのブラッスリー戦略が集結していて、イイ感じだ。

 


ちなみに、この沢村は、朝の4時まで営業している。コーヒーもこだわりなのか、ちゃんとしたグラインダーやエスプレッソマシーンがカウンターに設置してあった。


寒くない時期であれば、テイクアウトをしてバスタ新宿の綺麗なテラスやサザンテラスのベンチで、電車やビジネスマンを眺めながらランチを頂くのも、また新しい新宿の楽しみ方になりそうです。